【Citigroup】赤い傘が赤いアーチに

 


シティグループがロゴを変更するらしい。現在のロゴ「赤い傘」「赤いアーチ」になるようだ。シティグループといったら赤い傘のイメージが強烈に残っているから、変更された後しばらくは馴染まないというか慣れないだろう。


シティグループの前会長サンフォード・ワイルが退任したのが06年4月だったから、「赤い傘」の売却が3月には完了するということは、ワイルが去ってだいたい1年ということになる。現在のCEOはチャールズ・プリンス‥‥彼のことを“チャールズ皇太子”と呼ぶ人もいるのだろうか。ワイルを象徴するのがワイルお気に入りの「赤い傘」だったとすれば、ワイルの後継者チャールズ皇太子を象徴するのが新しいロゴ「赤いアーチ」となるのだろうが、「赤いアーチ」に慣れるにはしばらくかかりそうだ。


【参照】サンフォード・ワイル


以下、記事。


                    


                    

シティグループ、ブランド名を「シティ」に改名
2月14日9時9分配信 ロイター


[ニューヨーク 13日 ロイター] 金融サービス大手の米シティグループは13日、ブランド名を「シティ(Citi)」に改名するとともに、登録商標の赤い傘のマークを損害保険大手の米セントポール・トラベラーズに売却すると発表した。顧客獲得と販売拡大に向け、マーケティング戦略を明解にするのが狙い。

登記上の社名はシティグループのままで、過去数年使用してきた赤い弓形のデザインは維持する。

第2・四半期以降、グループ内の投資銀行プライベートバンク、調査部門、オルタナティブ投資部門でシティの名称を使う。証券部門はシティ・スミス・バーニー。銀行部門のシティバンクはそのまま。

傘マークの売却額は明らかにしていない。反トラスト当局の認可が必要だが、売却手続きが3月に完了する見込みとしている。

最終更新:2月14日9時9分


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000999-reu-bus_all

シティグループ、「赤い傘」マーク売却・商号も「シティ」に


米金融最大手シティグループは13日、グループの商号を「シティ」に変更すると発表した。同時にトレードマークの「赤い傘」を外した新たなロゴを採用し、傘マークの使用権を保険会社のセントポール・トラベラーズに売却する。

ブランドを統一し、「単一の企業として世界の顧客にサービスする意図を込めた」(チャールズ・プリンス会長)という。現在は商業銀行、証券など事業ごとに「シティ」「シティグループ」の商号や傘マークの有無が混在している。

「赤い傘」は1998年に旧シティコープと合併した保険会社トラベラーズが長年使用していた。シティは2003年に保険部門をセントポールに売却した後もマークを使い続けてきたが、市場調査で保険事業の印象が強いとの結果が出たため、売却を決めたという。

(ニューヨーク=財満大介)(11:01)


http://www.nikkei.co.jp/news/

米シティ:赤い傘のロゴ、トラベラーズに譲渡−新ロゴは「Citi」
2007年2月14日(水)11時12分


2月13日(ブルームバーグ):米銀最大手のシティグループは、サンフォード・ワイル前会長のお気に入りだった赤い傘のロゴに別れを告げることを決めた。

同社はこの商標を、米保険会社セントポール・トラベラーズに譲渡し、代わって「Citi(シティ)」のブランド名でビジネス展開する計画だ。137年の歴史を持つ赤い傘のロゴは元々、保険会社トラベラーズの商標で、「You're better off under the umbrella(傘の下なら安心)」というキャッチコピーと一対だった。消費者は今でも、赤い傘を見ると保険会社を思い浮かべるという。

赤い傘のロゴは、トラベラーのトップとして1998年にシティコープとの合併を実現し、シティグループを誕生させたワイル氏のお気に入りだった。ワイル氏は幅広い金融商品の品ぞろえの上に赤い傘を差し掛けるイメージで、消費者への認知度を高めようとした。

しかし、この取り組みは成功しなかったことが、シティとセントポール・トラベラーズが行った調査で分かった。セントポール・トラベラーズのジェイ・フィッシュマン会長兼最高経営責任者(CEO)は電話会議で、「赤い傘はトラベラーズまたトラベラーズの保険を意味すると考える顧客の多さに驚かされる」と語った。

セントポール・トラベラーズは、商標の譲渡が完了した後に社名をザ・トラベラーズに変更し、赤い傘とトラベラーズの名前は再び一体化することになる。両社それぞれの発表によると、譲渡は3月に完了する予定。譲渡価格などの詳細は明らかにされていないが、シティは商標譲渡の代金をブランド変更にかかる費用に充てるとしている。

シティグループは2002年に、トラベラーズ・プロパティ・カジュアルティをスピンオフしたが、ロゴはシティグループのロゴとして引き続き使用していた。トラベラーズ・プロパティ・カジュアルティは04年にセントポールと合併した。セントポールのフィッシュマンCEOは01年10月まで、シティでトラベラーズ・プロパティ・カジュアルティのトップを務めていた。

今回の商標変更について、ワイル氏のコメントは得られていない。

シティのチャールズ・プリンス最高経営責任者(CEO)は、経費増大ペースについての投資家の苦言を受け、10億ドル(約1210億円)の経費削減計画を示した。ブランド変更の費用がどの程度になるかは明らかにしていない。FAFアドバイザーズのアナリスト、アミット・クマー氏は「投資家としては化粧直しよりも最終損益で結果を出してほしい」と話した。

ワイル氏についてのモニカ・ラングリー氏の著書によると、ワイル氏はトラベラーズをスピンオフした際、傘のマークを守るため広告費に数百万ドルを費やしてマークとシティを関連付けようとした。

シティの新しいロゴは、銀色のCitiの後ろの3文字の上に赤いアーチがかかっている。法人業務・投資銀行部門やウェルス・マネジメント部門、代替投資部門などは4−6月(第2四半期)から新ロゴを使い始める。個人向け部門は引き続き青のロゴを使う。

プリンスCEOは従業員向けの文書で、「シティグループは誕生以来で初めて、全世界の顧客向けに統一したブランドを使用する」と記述した。

広報担当のマイケル・ハンレッタ氏によると、ニューヨークのシティのオフィスビルの前にある巨大な赤い傘の運命はまだ決まっていない。トラベラーズのフィッシュマンCEOは、商標とは別にこの置物も買い取りたい考えを示している。


http://money.www.infoseek.co.jp/


シティグループが7月にも日本で持ち株会社
2007/1/30


Citibank」(シティバンク)を展開する米シティグループは2007年1月29日、今年7月をめどに日本における銀行業務を現地法人として行い、あわせて銀行持ち株会社も日本現地法人として設立し、グループの一体的な経営にあたると発表した。同グループは国際的な成長戦略のなかで日本を重要な市場と位置づけており、現地法人銀行と持ち株会社の設立を契機に長期的な視野と展望に立って、日本への投資を引き続き行っていくとしている。新銀行は持ち株会社の中核として傘下に入り、現在ある預金等の取引を引き継ぐ。
シティバンクは現在日本に30カ店(出張所を含む)を持っている。現地法人となる銀行の名称は「シティバンク銀行」、銀行持ち株会社は「シティグループ・ジャパン・ホールディングス」(いずれも仮称)で、それぞれシティグループの100%子会社として設立される。


http://www.j-cast.com/2007/01/30005208.html

日本で持ち株会社設立 米シティ方針 7月にも外資
FujiSankei Business i. 2007/1/27


米金融大手シティバンクは26日、日本で展開中の銀行や証券、消費者金融、クレジットカードなどの事業を、今年7月にも新設する金融持ち株会社の傘下に置く方針を固めた。外資系金融機関による日本での持ち株会社設立は初めて。

商業銀行シティバンクの在日支店を日本法人とした上で、持ち株会社の下に置く。このほか、シティバンク証券や「ダイナースクラブカード」を手掛けるシティカード、消費者金融のCFJなども傘下に入る見通し。日興コーディアルグループと合弁の日興シティグループ証券は除く。

シティバンクは富裕層向けの資産運用業務で複数の法令違反が見つかり、金融庁は2004年9月に国内4拠点の認可を取り消した。さらに、大規模なシステム障害を起こし、昨年7月に再び行政処分を受けていたが、持ち株会社を対日戦略の司令塔に位置付ける。
http://www.business-i.jp/news/